vod

Photo by Unsplash

動画配信サービス(VOD)を利用するためには、インターネット回線は不可欠です。
Hulu、Netflix、U-NEXT、Amazonプライム、あるいはYouTubeやAbemaTV等々、動画視聴のサービスはたくさんあります。どちらを選ぶにしても、ネット回線の速度や容量を気にしながら、というのでは興ざめです。

ストレスなく動画視聴を愉しむためには、WiMAXは適しているの?
WiMAXと相性の良い動画配信サービスは?
VODにふさわしいWiMAXプロバイダーってあるの?

このようなギモンをお持ちの方にお伝えします。

WiMAXでVOD(動画配信サービス) 【快適な通信速度】

動画を快適に視聴するためにどの程度の速度が必要でしょうか。インターネット回線速度には上りと下りがありますが、動画視聴は下り(ダウンロード)の速度です。

サイト内参考記事➡️『上りと下り』 通信速度

 

各VODのサイトを見てみますと推奨速度にばらつきはありますが、概ね次の表の数値になります。

Hulu
パソコン:6Mbps 以上
スマートフォン/タブレット:3Mbps 以上
テレビ/ゲーム機など:6Mbps 以上

U-NEXT

通常バナー
パソコン/スマートフォン・タブレット/Android TV、U-NEXT TV
標準画質:1.5Mbps以上
高画質:3Mbps以上

dTV
平均2Mbps(HD画質の場合は4Mbps程度)

Amazon Prime Video(プライムビデオ)

SD(標準画質):1MB/s以上、
HD(高画質):5MB/s以上

TSUTAYA TV
PC:3Mbps
TV/レコーダ:8Mbps

通信速度の単位【bps】

bps(ビーピーエス/bits per second)はインターネットの通信速度の単位。1秒間に何ビット転送できるかを示します。
Kbps(キロビーピーエス)」,「Mbps(メガビーピーエス)」,「Gbps(ギガビーピーエス)」

サイト内参考記事➡️[WiMAX通信速度の単位]

また、YouTubeは下記の速度を推奨しています。

YouTube

動画の解像度 推奨される持続的な速度
4K 20 Mbps
HD 1080p 5 Mbps
HD 720p 2.5 Mbps
SD 480p 1.1 Mbps
SD 360p 0.7 Mbps

出展:「YouTube ヘルプ」 https://support.google.com/youtube/answer/78358?hl=ja

Googlでは 7 Mbps 以上でHD動画のストリーミングが可能だとしています。

Google

ダウンロード速度

Mbps 評価 速度の目安
100 Mbps 以上 非常に高速 同時に複数のデバイスで 4K 動画のストリーミング、友だちとのオンライン ゲーム、ビデオ会議が可能です。
50 Mbps 以上 高速 同時に複数のデバイスで 4K 動画のストリーミング、ビデオ会議、オンライン ゲームが可能です。
25 Mbps 以上 快適な速度 同時に複数のデバイスで、HD 動画の安定したストリーミングが可能です。
13 Mbps 以上 良好な速度 同時にいくつかの HD 動画のストリーミングが可能です。家族の人数が多くても比較的安定しています。少人数の家族に最適の速度です。
7 Mbps 以上 普通の速度 1 本の HD 動画のストリーミングが可能です。複数のデバイスで同時に動画をストリーミングすると、バッファリングのために中断する可能性があります。
3 Mbps 以上 やや低速 1 台のデバイスで標準画質の動画を 1 本ストリーミングできます。
3 Mbps 未満 低速 ウェブ ブラウジングには十分ですが、動画の読み込みが遅くなる可能性があります。

出典:https://support.google.com/wifi/answer/6246634?hl=ja

サイト内参考記事➡️ネットを快適にみる速度

 

画質・用語の説明
記号
呼称/名称
画素数
SD エスディー (720×480)480p
Standard definition television
アナログTVの標準画質 / DVD程度の画質
HD ハイビジョン (1280×720)720p
High definition video
地デジTVの標準画質 / ブルーレイ程度の画質
FHD フルHD/フルハイビジョン (1920×1080)1080p
Full High definition video
大型TV視聴向け高画質
4K ヨンケイ/UHD/ウルトラハイビジョン (3840(4096)×2160)2160p
Ultra High definition
4K動画に対応
8K ハチケー/スーバーハイビジョン/SHV (7680×4320)4320p
Super High-Vision
8K動画に対応

pは解像度の単位ピクセル(pixel)です。数値が大きいほどきめ細かく精緻な画像になります。

 

以上のごとく、動画再生の必要通信速度(あるいは推奨速度)の既述は、それぞれのVODサービスによって、統一されてはいません。YouTubeやGoogleでも異なる数値になっています。それでもザックリとした数値で言えば次の速度が得られれば支障はなさそうです。

HDで5〜7Mbps 、 4Kでは15〜25Mbps、モバイルで視聴ならSD画像でOK

では、WiMAXでこれらの速度が得られるのでしょうか。次の節で検証してまいります。

WiMAXでVOD 【通信速度は大丈夫?】

現在、WiMAXの端末最新機種(ルーター)としては、ホームルーターで2種、モバイルルーターも2種が推奨端末機器としてあげられます。それぞれ発表されている最大速度が下の表です。

モバイル ルータ

Speed Wi-Fi NEXT WX06 下り最大440Mbps 上り最大75Mbps
Speed Wi-Fi NEXT W06 下り最大1.2Gbps 上り最大75Mbps対応
ホーム ルーター

WiMAX HOME 02 下り最大440Mbps 上り最大75Mbps
Speed Wi-Fi HOME L02 下り最大1.0Gbps 上り最大75Mbps

表の数値を見ると、動画視聴には十分すぎるほどの数値です。しかし、これらはいわゆる理論値(ベストエフォート)です。すべての条件が整えばこの速度が出る設計になっているということです。条件の中にはハイスピードエリアモードであったり、有線LAN接続なども含まれています。無線WiFiでは最大867Mbpsです。

 

実際の速度はこれらの理論値から、かなり落ちます。『みんなのネット回線速度』https://minsoku.net/というサイトでは利用者が測定した速度を公開しています。これによると、直近3ヶ月で全国下り平均速度は37.03Mbpsです。(2021年2月10日記)

WiMAX(WiMAX 2+)の下り速度の平均値
WiMAX(WiMAX 2+)全機種

  • 全国の平均 :37.84Mbps(測定件数:64,856件)
  • 東京都の平均:42.94Mbps(測定件数:10,966件)
(『みんなのネット回線速度』3ヶ月に計測された測定結果から)

上の測定は全機種とありますから現在は販売されていない古い機種も含まれていると思われます。新しい機種での個別の平均値を下に掲げます。

機種別・下り速度の全国平均値

モバイルルーター

  • Speed Wi-Fi NEXT W06:39.61Mbps(18,259件の平均値)
  • Speed Wi-Fi NEXT WX06:26.67Mbps(5,341件の平均値)

ホームルーター

  • WiMAX HOME 02:40.38Mbps(1,594件の平均値)
  • Speed Wi-Fi HOME L02:48.55Mbps(7,305件の平均値)

上のレポートによる速度平均値では、モバイルルーターのWX06が下り26.67Mbpsと他の機種より遅いという結果がでています。同じくモバイルのW06はホームルーターHOME 02に匹敵する速度が得られています。

当然の帰結かも知れませんが、結局WiMAXはモバイルよりホームルーターのほうが速いということですね。ただモバイルルーターW06はホームルーターに遜色のない速度となっています。1Mbpsの差もありません。

 

「みんなのネット回線速度」に寄せられたレポートの、ホームルーターの測定場所は屋内で、ほぼ固定された場所だと考えられます。モバイルルーターの場合は出先などの電波状態が良くない環境も含まれているはずです。それにしても、ポケットに入るあの大きさで、ホームルーターと同等の速度が得られるようになったのは、WiMAXが進化し続けてきたということの証しだと思います。

 

実際私もモバイルルーターのW06を室内でも使用していますが、上にあげた平均値より、良い速度が得られています。(画像)

インターネット速度テスト
インターネット速度テスト
インターネット速度テスト
WiMAXの速度についてはこちらに詳しく載せています
➡️WiMAX 使える速度?

 

画像にありますように40〜60Mbpの通信速度が出ています。これは昨年(2020.10.12)に異なる時間帯で測定した結果です。今(2021年2月15日)測定してみますと下り64.14Mbpでした。大体この前後の数値はでています。無線ルーターとしては、悪くはない速度だと思います。(下の画像・2021年2月15日
速度テスト

WiMAXは動画視聴にも問題はない速度がでています

上記の測定はWiMAXの通信モードはハイスピードエリア モード(HS)です。ハイスピードプラスエリア モード(HS+A)*にすれば、より高速が見込めるはずです。*ハイスピードプラスエリアモード(HS+A)はWiMAX 2+と4G LTEを使って通信する動作モード。

 

ただし、ハイスピードプラスエリアモードはデータ容量が月間7GBという制限がありますから、動画を頻繁にみる方は注意が必要です。WiMAXのデータ容量については次の節でおはなしします。

 

Broad WiMAX(ブロード ワイマックス)では、ここまでにとりあげた4機種どのルーター機種を選んでも \無料/ となっています。

BroadWiMAX記事
BroadWiMAX 公式

WiMAXで観るVOD 【データ容量は大丈夫?】

さて、WiMAXはVOD視聴に適する速度が得られることはわかりました。通信速度のつぎは通信容量の問題を検証してみましょう。

動画視聴に費やす通信量

動画視聴に費やす通信量はどの程度かかるものでしょうか。例えばアマゾンプライムのアプリでは画質の設定により、1時間に使うデータ量の記述があります。表にまとめますと次のようになります。

表 Amazon Prime 1時間で使用するデータ量 
画質 ストリーミング
1時間視聴で使用するデータ量
ダウンロード**

1時間のビデオをDLするデータ使用量

最高画質 約5.8GB 約0.9 GB
高画質 約1.8 GB 約0.6 GB
中画質 約0.6GB 約0.3 GB

(ダウンロード** :ダウンロードの場合はデータ保管場所として端末のストレージまたはSDカードを使います)

単位 GB(ギガバイト)とは
コンピュータのデータサイズの単位がB(Byte)。最小単位は1bit(ビット)。
bitは「噛む」(bite)から派生した語で「少量」、「小片」の意。
8bit(ビット)が1Byte(バイト)。コンピュータの世界では2進数を採用。2の10乗が1,024。よって1KB(キロバイト) = 1,024B(バイト)。

  • 1 B(Byte/バイト)= 8 bit(ビット)
  • 1KB(キロバイト)=1,024 B
  • 1MB(メガバイト)=1,024 KB
  • 1GB(ギガバイト)=1,024 MB
  • 1TB(テラバイト)=1,024 GB

上の表でおわかりいただけますように、Amazon Primeのアプリによると、ストリーミングはダウンロード方式に比べて1時間あたり2倍〜数倍のデータ量を費やすことになります。ストリーミング視聴とダウンロード方式視聴については後述します。➡️WiMAXで観るVOD 【ストリーミングとダウンロード】

 

高画質ではデータ容量が嵩みます。スマホやタブレットなどの小さい画面なら中画質(SD)でも構わないでしょう。大きな画面になるほど画質は粗くなりますから、PCで観るなら高画質、大きめのテレビでしたら最高画質でということになるでしょう。

 

動画配信自体が高画質作品の場合は、いくぶん画質を下げて視聴しても耐えられる品質ということもあります。

1GBあたりの動画再生時間の目安

1GBで観られる動画再生時間の目安としては、YouTube(480p/中画質)で約2時間ていどです。VODでは、Huluの中画質(スマホ/タブレット)で1GBあたり約1.7時間となっています。

▼ ▼ ▼

Youtube 1GB(1,000MB)で視聴できる目安
画質 画質の目安 視聴可能時間の目安
240p 低画質 5~8時間程度
360p 中画質 3~5時間程度
480p 高画質(自動選択) 約 1.5~2.5時間程度
720p 高画質 1~1.5時間程度
1080p 最高画質 0.5時間程度

Hulu データ通信量1GBで視聴できる時間
画質 時間の目安
通信節約 11.5時間
最低画質 3.5時間
低画質 2.4時間
中画質 1.7時間
高画質 1.1時間
最高画質 0.6時間
出典:https://help.Hulu.jp/

p」 画質の単位
「p」はプログレッシブスキャン(progressive scan)。「プログレッシブ方式」とう画像表示は水平方向の走査線を上から描画する方法。数値が大きいほどきめ細かく精緻な高画質。【例:1080pは横1920ピクセル×縦1080ピクセル、画素数は約207万画素。】
「プログレッシブ方式」のほかに「インターレース方式」(「i」)もある。画質の呼日びかたについては、動画配信サービスによって違いがあることもあります。「高画質」、「最高画質」とか、別の会社では「きれい」「すごくきれい」であったりします。動画の画質の一般的な呼称を下の表に掲げておきます。

以上動画のデータ通信量はどれほど必要なのかを探ってまいりました。おおまかに言えば、1時間程度の動画を観るのために必要な通信量の目安は、HD画質で1〜2GBあたりということになるでしょう。

それでは、WiMAXで使えるデータ量はどの程度でしょうか。🔻

WiMAXでVODを観る 【WiMAXで容量は大丈夫?】

WiMAXの契約の際には「通常プラン」か「ギガ放題プラン」を選びます。WiMAXプロバイダーによってプラン名が少し異なることもあります。(例:「Flat ツープラス ギガ放題」など)多くの方がギガ放題を選びます。データ容量が使い放題だからです。*「通常プラン」が無いWiMAX提供会社もあります。

さてWiMAXギガ放題プランは、ハイスピードエリアモードでの使用にあたってはその使用量に制限はありません。しかし、3日間で10GBのデータ量を消費すると、その翌日18:00〜翌々日2:00(8時間)の速度制限がかかります。この間は最大1Mbpsの速度となります。

UQ WiMAXのサイトによりますと、1Mbpsは「YouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度」と記載されています。

 

「視聴可能な速度」であっても、できれば1Mbpsの速度に落とされたくはありません。「最大」1Mbpsですから、実際は視聴できない速度になるのではないかと危ぶまれます。では、3日間で10GBを超えない使い方で、どの程度の時間動画を視聴できるのでしょうか。計算してみましょう。

 

上で、「1時間程度の動画を観るのために必要な通信量の目安は、HD画質で1〜2GBあたり」と申しましたが、もう少し具体的な数値を当てはめてみます。

Huluの表では中画質で1GBにつき約1.7時間視聴できるとなっていました。これを単純計算すると、1時間に約0.6GB(0.59GB)になります。

WiMAXの使用量を3日間で10GBに抑えるとなりますと、10÷0.6=16.66時間(16時間40分)/3日間。1日に直すと約5.55時間(5時間33分)の視聴ができることになります。

2時間程度の映画で1.2GB弱(1.18GB)の容量が必要として、毎日2本観ても余裕がありそうです。

 

実際にはWiMAXを利用するのは、動画や映画だけではありません。上のような単純計算ではないでしょうが、毎日2時間程度の映画を2本ずつ観るのにはまったく差し支えなさそうです。

 

私の場合は日中に仕事場でVODを見ることは滅多にありません。帰宅してからWiMAXモバイルルーターを使ってアマゾンのfireTVで観ることは屢々あります。未だ3日で10GB超えの制限にかかったことはありません。(制限後の状態を調べるために、意図的に10GB制限を超えてみようと思っていますが、まだ機会がありません。)

 

スマホで視聴する場合も、WiMAXの併用でデータ通信量を気にすることなく使えます。また動画をダウンロードしてオフライン視聴も、ダウンロード時のWi-Fi接続にWiMAXが役立ちます。ダウンロード視聴の詳細はこのあとにつづきます。➡️

 

ここまでの結論は、VOD視聴には光回線以外ではWiMAXが適しているということです。多くの方が選ぶギガ放題プランなら月間の制限はありませんから、3日で10GBに抑えることに注意をすれば快適にVODが愉しめそうです。
➡️
WiMAXは光回線よりも安くかんたんに利用できます。スマホのデータプランを容量の少ないものに抑えることで合計としてさらに安く利用できます。

 

WiMAXを提供している会社はたくさんあります。その多くの中で、次の4条件にあったWiMAXプロバイダーを推奨します。

WiMAXプロバイダを選ぶ4条件

(ギガ放題3年の場合)
  • 月額料金が格安
  • 初期費用が0円
  • 端末代金が0円
  • LTEオプション料金が0円

 

 

以下のWiMAXプロバイダーが上記4条件を満たしています。

どこのWiMAXプロバイダーがよいのか、迷ったらBroadWiMAX(ブロードワイマックス)をおすすめします。
ブロードワイマックスには他社から乗り換えには「違約金負担」、他社回線へ乗り換えは「いつでも解約サポート」があります。

いつでも解約サポート\\ブロードワイマックス がおすすめ//

WiMAXで観るVOD 【ストリーミングとダウンロード】

VOD動画視聴にはストリーミングとダウンロードの二通りの方法があります。

ストリーミング「オンライン配信」とも言われるように、インターネットにつないで再生する方法ですから、再生中には通信量が刻々発生しているわけです。スマホなど端末側のストレージは使用しませんから、その容量を費やすことはありません。

 

一方、ダウンロード方式は、インターネットを通じて動画のデータを、スマホやPC端末に取り込んで再生する方法です。

 

ダウンロード方式は、「オフライン再生」などとも呼ばれるように、移動中や圏外でも再生できます。ストリーミングより通信量は少ないのですが、スマホなど端末側に空き容量は必要です。VOD(動画配信サービス)では、ダウンロードした作品の視聴期限が通常はあります。(後述 

VODが配信している作品は、ほぼすべてストリーミングで視聴できますが、ダウンロード方式には対応していない作品もあります。

ダウンロード方式に対応していないVODサービスもあります。ダウンロードに対応していないVOD(動画配信サービス)としては、「FOD プレミアム」、「DMM 見放題chライト」、「ビデオマーケット」などがあります。


以下にダウンロード方式に対応している代表的なVODをあげておきます。

ダウンロード方式対応の主なVOD
U-NEXT(ユーネクスト) 1,990円(税抜)、
お試し31日間、毎月継続ポイント1,200pt(1pt=1円)
Hulu(フールー) 933円(税抜)、お試し期間2週間、継続ポイントなし
Amazon Primeプライムビデオ 500円(税抜)、お試し30日間、継続ポイント無し
dTV(ディーティーヴィ) 500円(税抜)、お試し31日間、継続ポイントなし
dアニメストア 月額400円、ドコモキャリア以外でもOK、初月無料、継続ポイント無し
Netflix(ネットフリックス) 800~1,800円(税抜)、お試し無し、継続ポイント無し
ダウンロードできる数、期間あるいは限られた作品のみなどと、VODにより異なる点がいくつかあります。それらの各VOD情報はこのページの最下部に、まとめてあります。あわせてご覧ください。

ダウンロード方式(オフライン視聴)で通信使用量を抑える

VODをダウンロード方式で視聴する利点はモバイルデータを節約できることです。スマホやタブレットで視聴の場合にはダウンロードは別のWiFiなど(光回線やWiMAX)ですませておきます。そうすれば、端末の通信をほぼ使わずに視聴できます。また電波の状態が悪い環境下においても、ストレスを感じることなく視聴できることにもなります。

 

近頃の動画配信サービスの画質はとてもよくなっています。スマホなどでストリーミング再生していますと、早くにデータ使用量が嵩んで驚くことがあります。このようなことを避けるためには、ダウンロード機能が役立ちます。

 

あらかじめダウンロードしておいた作品を出先でも、通勤・通学途中でも通信使用量を気にせず愉しむことができます。機内モードでの視聴もできるわけです。

 

ただしアプリによっては、視聴をスタートする際に、アカウントの認証のためのデータ通信が必要となります。最初からオフラインでよいということではありません。機内モードに入る前に、再生を始めておく必要が生じることもあります。

ダウンロード方式(オフライン再生)は、ここに注意!

ダウンロード方式が、よいことばかりでもありません。ダウンロード方式での視聴でも、当然注意しなければならないことがあります。それらを次に掲げます。

 

1ダウンロードに時間がかかる

まず、ダウンロードするための時間が必要ということです。先にも触れてきましたように、Wi-Fiの環境により差がありますが、動画や映画をダウンロードするのにはそれなりの時間がかかります。

ダウンロードに掛かる時間や転送速度を計算できるサイトがあります。必要な項目に数値をいれると自動で計算してくれます。
『ネットワーク転送時間・速度計算(電卓)』というサイトです。
ネットワーク転送時間・速度 計算

 

ダウンロードするための時間は、あらかじめ確保しておく必要があります。続きものを連続してみたいときなどは、尚更の時間を覚悟しておきましょう。

2ダウンロードはPC、テレビにはできない

VODからのダウンロードはスマホやタブレットなどに、インストールしたアプリを利用します。つまりパソコンやテレビにはダウンロードできません。

Amazon(アマゾン)の Fire TV StickやGoogleのChromecast(クロームキャスト)を使ってTVなどで見る方法はあります。ただしこの方法はWi-Fi接続が必要ですから、この節でお話ししている目的と外れます。(ダウンロード時と視聴時ともにWi-Fi接続が必要) 詳細は別項目で近日に掲載します。

3スマホなど端末の容量不足に注意

スマホやタブレットの内部ストレージの残量をつかんでいらっしゃいますか。高画質の動画などをまとめて端末機器に保存するとなりますと、相当量の空き容量が必要です。

ダウンロードした作品が溜まると内部容量がひっ迫しますから、見終わったらこまめに削除しておくべきです。

4ダウンロード非対応の動画作品もある

VODにより異なりますが、すべての作品がダウンロード対応しているわけではありません。音楽関連やニュースなどの動画はダウンロード非対応が割と多いようです。

同じ作品がVODによってダウンロードできたり、非対応だったりと言うこともあります。作品の権利関係などの要因があるのでしょう。ダウンロードできるマーク付き作品を選ぶことになります。

5ダウンロード作品は視聴期限がある

ダウンロードした作品はいつまでも見ることができるというわけではありません。オフライン再生を始めたら48時間がリミッットという場合が結構あります。視聴無しで置いても例えば1ヶ月が限度というように期限が決められています。

 

dTVのようにダウンロード作品の保存期間、視聴期限がないVODもあります。しかしすべての作品がダウンロード対応ではないことは他社同様です。

期限がすぎたら再ダウンロードしなければなりませんから、視聴時間が限られているのに、たくさん溜め込んでおくのは無駄なことになります。

 

以上VODのダウンロード方式(オフライン視聴)で注意すべき事柄を、いろいろ挙げてきましたが、欠点ばかりではありません。データ通信量やネット環境を気にせず使える機能ですから、外出時などには助かります。巧く利用することが肝要です。

ダウンロード方式対応VODの選び方

ここまでVOD・動画のダウンロードの利点や注意点をお伝えしてきました。ご家庭で大画面で視聴するのでしたら、ストリーミング再生でおそらく事足りるでしょう。

スマホなど従量で課金されるプランでは、ダウンロード方式での視聴は必須とも言えます。時間があるときに、まとめてダウンロードしておき、見たいタイミングで再生できる利便さを活用したいものです。

 

そのダウンロードもVODによって、DLできる作品数視聴期限、あるいは端末数などちがう部分があります。それらをふまえて、また各VODそれぞれの特徴などもまとめました。動画配信サービスを選ぶ参考になさってください。

1U-NEXT(ユーネクスト)

通常バナー
  • 月額料金(税込):2,189円
  • 見放題+PPV(個別課金)
  • 毎月1200円分のポイントで、
    実質1000円程度で利用できる。
  • 無料お試し期間:31日
  • 見放題コンテンツ数:約22万本
  • 同時視聴数:4台(4アカウント各1台)
  • ダウンロード数:端末の容量分可能
  • ダウンロード作品の視聴期限:48時間
  • ダウンロードを開始して最長で48時間
U-Next の特徴

作品数が多く、多岐にわたるジャンルをカバー。
NHKオンデマンド・ペーパービューの新作映画・新旧映画・韓流ドラマ・アニメ・FOXチャンネル・アダルト見放題など。
電子書籍、雑誌読み放題あり。
一つの契約でアカウント分け4つ(購入履歴、視聴履歴などを隠せる)
PS4対応、(ゲーム途中に映画を観ることができる)

オススメどころ

ジャンル、作品数ともに豊富で1人でも家族でも愉しめる。
電子書籍、雑誌読み放題。
アダルト見放題(アカウントで対策できる)
毎月、1200円分のポイント。

2hulu(フールー)

  • 月額料金:933円(税抜
  • 見放題+PPV(個別課金)
  • 無料お試し期間:2週間
  • 見放題コンテンツ数:約6万本
  • 同時視聴数:1台
  • ダウンロード数:25本
  • ダウンロード作品の視聴期限:オフライン再生48時間後
    作品がダウンロードされた状態を最大で30日間維持できます
hulu(フールー)の特徴

海外ドラマ・海外コンテンツ豊富
Hulu独占配信作品多数
FOXチャンネル /オリジナル作品 /スポーツ系イベント /日テレ系ドラマ、バラエティー豊富
キッズ専門ページあり
英語字幕で、英語学習に利用可。

オススメどころ

日テレ系ドラマ、バラエティー豊富
海外ドラマ️新作見たい。
子ども向け動画が欲しい。

3Amazon Prime Video(アマゾン プライム ビデオ)

  • 月額料金(税込):500円/ 年額プラン4,900円(408円/月)
  • 見放題+PPV(個別課金)
  • 無料お試し期間 : 30日
  • 見放題コンテンツ数:約1万本
  • 同時視聴数:3台
  • ダウンロード数:15〜25本
  • ダウンロード作品の視聴期限:オフライン再生48時間後 /
    動画を端末に保存してから30日間
Amazon Prime Video(アマゾン プライム ビデオ)の特徴

Amazonプライムは世界中で1億5000万人を超える会員数。
Amazonプライムビデオのほかにプライム会員対応サービスがたくさんある。(Amazonパントリー、Amazonプライム・ビデオ、プライムミュージック、Primeラジオ、Prime Reading、Prime Now、Amazonフレッシュ、無料お急ぎ便、Prime Gamingなど)
さまざまな会員サービスを料金内で利用できる
他のVODに比べて見放題作品は多くはない。
個別にレンタル料が発生するPPV作品が多い。

オススメどころ

Amazonプライム・ビデオはプライム会員のおまけという域を超えた内容。
PPV作品が多いとはいえ、プライム全体のサービスをあわせて利用すればコストは低い
ストリーミングメディアプレーヤーのFire TV Stickや、音声サービスAlexaなどの連携で拡張機能を愉しめる。

Netflix(ネットフリックス)

  • 月額料金(税込):880〜1,980円
  • 見放題+PPV(個別課金)
  • 無料お試し期間:無し
  • 見放題コンテンツ数:約7,000本
  • 同時視聴数:1〜4台
  • ダウンロード数:1デバイスにつき100本
  • ダウンロード作品の視聴期限:ダウンロード後7日以内。再生後48時間(作品による)
Netflix(ネットフリックス) の特徴

世界トップの動画配信サービス。
映画やドラマなど海外作品が充実。
オリジナル作品も多数。
レコメンド機能あり。ユーザーの視聴済みを分析し、次のおすすめ作品を提示
ゲーム機などにも対応。対応デバイスは豊富。
英語字幕で、英語学習に利用可。

オススメどころ

オリジナルコンテンツ質量ともに定評あり。
料金プランを選べる。
レコメンド機能。
😩:無料お試し期間が無い。

dTV(ディーティーヴィー)

  • 月額料金(税込):550
  • 見放題+PPV(個別課金)
  • 無料お試し期間:31日
  • 見放題コンテンツ数:約12万本
  • 同時視聴数:1台
  • ダウンロード数:端末の容量分可能
  • ダウンロード作品の視聴期限:初回再生時から48時間
dTV(ディーティーヴィー) の特徴

NTTドコモが提供、ドコモユーザー以外も利用可。
月額手頃。安い。
オリジナルのコンテンツ、音楽関連も多数あり
韓国系ドラマも比較的充実。

オススメどころ

月額料金安い
見放題コンテンツ多数あり
音楽関連コンテンツ、ライブの生配信充実

dアニメストア

  • 月額料金(税込):440円
  • 見放題+PPV(個別課金)
  • 無料お試し期間:31日
  • 見放題コンテンツ数:約4,000本
  • 同時視聴数:1台
  • ダウンロード数:端末の容量分可能
  • ダウンロード作品の視聴期限:48時間
dアニメストア の特徴

アニメに特化したVOD /NTTグループ/ドコモ以外でもOK /
月額手頃。安い。
2.5次元舞台のミュージカル動画多数あり。

オススメどころ

月額料金安い
見放題アニメ数が豊富。
出演声優、アニメ制作会社、作品数、キャラ名、ジャンル、五十音順など等々、詳細な条件での検索が可能。

〓まとめ〓 WiMAXでVOD(動画配信サービス)を見る

WiMAXは動画視聴にも問題はない速度がでている。ただし環境によって異なる。

VOD視聴には光回線以外ではWiMAXが適している。

WiMAX利用はギガ放題プランなら使用量に制限はない。
ただし、3日間で10GBのデータ量を消費で、その翌日18:00〜翌々日2:00(8時間)の速度制限(最大1Mbps)がある。

ギガ放題プランなら月間の制限はないから、3日で10GBに抑えることに注意をすれば快適にVODが愉しめる。

ハイスピードプラスエリアモードはデータ容量が月間7GBという制限があるから、このモードは極力使わない。

WiMAXは光回線よりも安くかんたんに利用できるので、スマホのデータプランを容量の少ないものに抑えることで、合計としてさらに安く利用できます。

WiMAXを提供している会社はたくさんある。迷ったらBroadWiMAX(ブロードワイマックス)がおすすめ。

Broad wimax

VOD動画視聴にはストリーミングとダウンロードの二通りの方法がある。

スマホなど従量課金端末でのVOD視聴は、ダウンロード方式での視聴がおすすめ。

PCやTVには、原則ダウンロードできない。

VODサービスは各社たくさんあるが、作品数が多く、多岐にわたるジャンルをカバーしているU-NEXT(ユーネクスト)がおすすめ(アダルトもある)

U-NEXT

 

Amazonプライムはプライム会員対応サービスがたくさんあり、Amazonプライムビデオも料金内で利用できる。

おすすめの記事