wimaxって使える?

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自宅も事務所も今まではフレッツ光を使っていて、不満は感じていませんでした。事務所の引越しによって、今度はWiMAXを検討することになりました。さまざまなWi-Fi機器を検討しましたが速度の面でWiMAX2+のルーターが良さそうだということに行き着きました。問題は。。。

これまでの「てんまつ」)

光回線に比べて速さはどうなのか、仕事で使えるは速度は得られるのか。そもそもあの古いビルで繋がるのかと、不安がよぎります。プロバイダの候補は決めてありました。理論上は十分な速度が得られようとも、建物の状況や時間帯などにより不安定になるのではないか。誰かWiMAXを使っている知人がいたら、この部屋で試させてもらいたいが、思い当たりません。先ずはレンタルのWiMAX で試してみようとかんがえました。

Contents

レンタルWiMAXと無料お試しWiMAX でためしてみる

WiMAX レンタルという選択

さっそく5泊6泊でレンタルのWiMAX を借りてみました。ほとんどの場所で繋がりました。速度もまぁ満足。機種は「Speed Wi-Fi NEXT W05」でしたが新事務所内でも通常の業務に支障のない早さが得られました。だがM区S公園にある自宅マンションでは全く役に立たなかった。「ハイスピードプラスエリア モード」を試したかったが、私が借りたレンンタル屋さんでは、auエリア(「ハイスピードプラスエリア モード」)の利用はできないシステムだった。自宅には光回線を入れてあるから問題はなかったけれど。

 

事務所内でレンタルを使ってみて、WiMAX契約申込みの踏んぎりがついた。最新機種は「「Speed WiFi NEXT WX06」 だが」Speed Wi-Fi NEXT W06」に決めた。私が借りたレンタル屋さんにはW06の選択肢がなかったのでW05でしたが。。。レンタルでも「WiFiレンタルどっとこむ」は最新機種の「Speed Wi-Fi NEXT WX06」や「peed Wi-Fi NEXT W06 」が選べます。

WiMAXをレンタルでチェック

 

WiMAXのモバイルルーターをレンタルで試す
WiMAXを使ったことがなく、速度や電波の具合を前もってチェックしたいときはレンタルでためしてみるのがいいですね。【WiFiレンタルどっとこむ】は最短翌日に届きますし、1日だけのレンタルもできます。延長も面倒な手続きはありません。郵便ポストで返却できます。
何よりも期間縛りがいっさいないので、安心して借りられます。
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WiFiレンタルどっとこむ

WiFiレンタルどっとこむ

 

15日間無料お試し制度もある

実はWiMAXのお試しという制度もあるのです。UQ WiMAX には「Try WiMAX」という15日間無料お試し制度があります。Try WiMAXはUQ WiMAXから申し込めます。

UQ WiMAXから貸出機器が発送されて戻るまでの期間が15日間ということですから、前後の余裕をみておきましょう。(返却期日に間に合わないと22000円〜の違約金が発生します。)

この時点ではプロバイダを検討中でしたから、「Try WiMAX」は申し込みませんでした。お試し制度を利用しておいて、のちに他のプロバイダに申し込むのは気がひけるというわけで。。。

GMOとくとくBB WiMAXの【20日以内ならキャンセルOK】 とは?

「GMOとくとくBB WiMAX2+」では申し込み後「20日以内」の契約キャンセルができます。解約違約金は取られません。他のプロバイダーではキャンセルできる期間は8日間というのが多いのです。

初めてWiMAX 2+を使ってみようという方で、エリアや速度が気がかりでありましたら「GMOとくとくBB WiMAX2+」のこのサービスを利用してみるのも一つの方法です。気に入れば契約のままにしておけばいいので手続きはありません。

「20日以内キャンセルOK」の対象は、まず申込登録住所で「ピンポイントエリア判定」を行なって、その結果が「○」の場合だけです。

キャンセルする場合は事務手数料・クレードル代金・WiMAX 2+端末返送料などはキャンセル側で負担することになります。その他注意事項など詳細は事前に公式ページで確認してから申し込んでください。「20日以内の解約」の連絡を入れたら、その日から5日以内に端末を返送しなければなりません。そこは急いでください。

GMOとくとくBB WiMAX2+

▶️とくとくBB WiMAXの公式ページ

GMOとくとくBB WiMAX2+のトップページの中ほどに下の画像があります。その右下に「ピンポイントエリア判定」の説明や「注意事項」のリンクがあります。

20日以内ならキャンセルOKの画像🔻
GMOとくとくBB WiMAX2+

使ってわかったWiMAX2+の特徴

WiMAX 2+(ワイマックス・ツープラス)は以前にあったWiMAXの改良版、後継サービスとして2013年から始まりました。旧WiMAXサービスは2020年3月31日をもって終了しました。

現在つかわれるているWiMAXという語はWiMAX 2+を指していることが一般的です。このページでも以下にWiMAXと表現す場合も基本的にはWiMAX 2+のことです。

WiMAX2+を使ってみて気づいたいくつかの特徴と気づいたことをかいつまんで紹介します。

WiMAX2+の通信速度

WiMAX2+の通信速度は下り最大558Mbpsです。ハイスピードプラスエリアモ―ドでは下り最大1.2Gbpsの高速通信ができます。

一般的な光回線の速度は最大1Gbpsとされています。(高速プランもあります)数字上ではWiMAX2+は光通信にやや上回ることになっています。これはあくまで理論値で、実際には光回線より低いことがほとんどでしょう。

 

それでもWiMAX2+は他の無線機器と比べてかなりの速さを持っています。私はWiMAX2+モバイルルーターのW06という機種を室内でも使用しています。ハイスピードプラスエリアモ―ドを使うことはまず無いのですがそれでも速度のストレスなしに仕事ができています。 

計測サイト 異なる計測値

インターネット速度テスト

WiMAX2+の通信容量制限は

WiMAX2+はギガ放題の契約プランを選べば、月間のデータ通信量に上限がありません。ただし3日間で10GB以上の使用になると、最大通信速度が1Mbpsに落ちる8時間制限(翌日18時頃-翌々日2時頃)がかかりますから注意は必要です。またハイスピードプラスエリアモ―ドを利用できる上限は月に7GBですから必要に応じて使うべきでしょう。

 

携帯電話やスマホなどのキャリアでは一定の通信量になると制限がかかり、速度が落とされます。大容量プランなどもありますが、応じて金額は上がります。

WiMAX2+を実際に使ってみますと、私の場合は3日間で10GB以上を使うことはまずありません。通信容量を気にせずに使えることはありがたいと思っています。

仮に3日間10GB以上使用で制限がかかったとしても、翌日の18:00〜翌々日2:00の夜8時間です。日中の使用は問題ないわけです。制限されている時間のスピードは概ね1Mbpsということですから、全く使えないということでもなさそうです。(UQ WiMAXのサイトにはこう書いてあります。1Mbpsは

「YouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度」

WiMAX2+は工事不要、その日から使える

WiMAX2+は届いたその日から即使えて、機器はルーターのみという手軽さも魅力であります。モデムやケーブルなども必要ではありません。

 

光回線などの場合は、申し込みから、いく日かが過ぎての導入となり、その際にも初期工事が必要です。WiMAX2+は工事不要で、送られてきた(あるいは店頭で受け取った)ルーターをコンセントにつなぐだけです。ルーターはコンセントにつないで使うホームルーターと、充電して外でも使えるモバイルルーターがあります。私はこの小さなモバイルルーターを室内・外で使用しています。

 

外での使用のうち地下鉄のホームや、止まっている車両の中では問題ありませんでしたが、ホームから離れて運行時の車両の中では使えませんでした。(2020年10月都営三田線日比谷駅⇆水道橋駅間でのことです。ハイスピードプラスエリアモ―ドならOKだったかもしれませんが、まだ試していません)

WiMAX2+の同時接続台数

WiMAX2+は同時に複数の端末機器を接続できます。例えばモバイルルーターの「Speed Wi-Fi NEXT W06」という機種でしたら最大16台、ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L02」は 最大42台(LANポート×2台、Wi-Fi SSID×2×20台)というちょっと驚きの数字です。モバイル、ホームルーター のどちらを選んでも料金は同じです。
私はiMac、Windowsノートpc、iPad miniの3台をモバイルルータW06に無線で繋いでいます。

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